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OpenLogで大容量ログ


◆はじめに
不貞腐れているコヒロです。
新作マウスは超信地旋回をすると、中心速度が20m/sですなんて巫山戯たことを吐かすし、
そのデバッグ用に同じピン配置のzilconiaちゃんをアニキから借りたのですが、
妖怪ピニオン滑りに化かされて時間だけが無駄に食わされたので、
ピニオンの接着待ち時間に自棄酒しながらブログを書くことにしました。

さて、今回の記事は会社で使っていて便利だったOpenLogについて語りたいと思います。
手作りのツマミを片手に美味しい日本酒を飲みながら書いているので、
一部正気を失っているものとして多少の日本語の奇矯はお許しください。
スイッチサイエンス:https://www.switch-science.com/catalog/2716/

◆OpenLogとは
オープンソースの小型ロガーです。マイクロSDカードのスロットを搭載しており、
最大64GBまでのマイクロSDカードを利用できます。
わかりますか?最大64GBですよ?大事なことなので2回言いました。
マイコンに1MB程度のメモリが搭載された程度で調子に乗ってはいけません。
これだけあればなんでもできる気がしてきませんか?無敵になった気がしませんか?

◆使い方
使い方は簡単です。マイクロSDカードを挿して、
電源(+3.3~12V)とGND、そしてUARTにTXORXIを繋ぐだけです。
他のピン(GRNとBLK)は、ここでは使用しないので何も繋がないで下さい。


あとはUARTで記録したいデータを垂れ流せばSDカード内にテキストファイルが自動生成され、
流したデータがテキストとして記録されます。
電源を入れ直すと新しいテキストファイルが連番で自動生成されるので、
SDカードの入れ替えなしに何度も記録することができます。

ボーレートやエスケープ文字などの設定は、
SDカード内に自動生成されるconfig.txtを書き換えるだけで設定できます。

ね、簡単でしょ?
これなら書き込みコネクタに挿しておくだけで簡単に大容量ログが録れちゃいます。
いろいろ妄想や夢が広がってきませんか?

◆応用編
このOpenLogがすごいのは簡単に大容量ログが使えるだけではありません。
冒頭にも書きましたが、このデバイスはオープンソースなので、
回路図やプログラムが無料で公開されています。


そのため、この回路を応用してオリジナルロガーを作ったり、
面倒くさいプロトコルのデータを自分好みの形式に直して
記録するようにプログラムを書き換えたりすることができます。

でもプログラムを書き換えるのは難しそうと思うかもしれません。
ですが安心して下さい。このデバイスはなんとArduino言語で書かれているので、
誰でも簡単に書き換えることが可能です。

◆ファームウェアの更新
ちなみに会社では、特定のコマンドを送らないとデータを吐き出してくれないボードの
ロガーとして使用したかったので、プログラムを書き換えてSTX信号を一定周期で送信し、
返ってきたデータを記録するようにしました。

その際の書き換え方法について簡単に説明します。
詳しくはSparkfunの公式HPを御覧ください。

まず、下図のようにUSB-シリアル変換器とOpenLogを繋いで下さい。
秋月等で売っているものと一部ピンの名前が違うかもしれませんが、
雰囲気から察して繋いで下さい。VCCやGNDを間違えなければ壊れたりしないと思います。

OpenLog + FTDI
次にArduino IDEの準備をします。
ここで注意点ですが、このボードに搭載されているプログラムの最新バージョンは、
Arduino IDE 1.6.7 ではコンパイルできません。1.6.5でのコンパイルが必要です。
また、1.7系での動作は未確認らしいです。自分も試していません。
必ずArduino IDE 1.6.5をインストールしましょう。

Arduino IDE 1.6.5をインストールしたら、
OpenLogのプログラムをGithubから落としてきて、
ArduinoのライブラリにSdFatとSerialPortを登録しましょう。
正しく登録ができるとArduino IDEのExamplesに
SdFatとSerialPortが表示されていると思います。

プログラムを落としてくるときに気がついた方もいるかもしれませんが、
ファームウェアには、OpenLogとOpenLog_Light、OpenLog_Minimalの3種類あります。
デフォルトではOpenLogが入っていますが、
Minimalは必要最低限の機能しか書いてないので、プログラムが苦手な方はこちらがオススメです。

プログラムの書き換えが終わったら、あとはコンパイルして書き込むだけです。
注意点としては、Arduino IDEで書き込む際に設定するボードの種類は、
Arduino/Genuino Unoとして下さい。
書き込みが終わったら電源を入れ直せば、書き換えた通りに動くはずです。

間違ったとしても、元のファームウェアを書き込めば買ったときの状態に戻るので、
好き放題に書き換えて問題ありません。じゃんじゃん書き換えましょう。

◆最後に
酒を入れつつ、うろ覚えの記憶を頼りに書いたので、
特にファームウェアの書き換え方法については間違いがあるかもしれませんが、
Sparkfunの公式を読みながらやれば問題なくできると思います。
TOEICが半分以下の私でもできたので、優秀な皆様なら大丈夫です。

そろそろ眠くもなってきたので、明日にはzilconiaちゃんが
元気に走り回ってくれることを夢見て寝ることにします。
それではおやすみなさいzzZ


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プロフィール

コヒロ

Author:コヒロ
某自動車会社の子会社に就職した新入社員。某五年制大学のサークルでマイクロマウスを製作していました。現在も製作中。パソコン、自転車、読書などなど多趣味で中途半端な人間です。

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